こんにちは。Cellvioです。
今日は「TCL 4K対応 43型液晶テレビ K60シリーズ 43K600U」の紹介をしたいと思います。
結論からすると「この値段でこの画質は買って良かった」でした(2020年3月当時31,800円で購入)。
4K対応テレビは出ていても地上波テレビは4Kになる気配も無いし、衛星の契約するほどテレビ見ないしで購入意欲はあまりありませんでした。
だがしかし、プレステ5は近々発売されるし外出自粛要請されている真っ最中だし「これは神のお告げだ」と勝手に解釈して「4Kであること」「HDRに対応していること」を条件に液晶テレビを探していたら値段の安い順で
・43K600U TCL
・43F60E ハイセンス
・43E6800 ハイセンス
の3つを候補にしました。43K600UはTCLという聞いたことも無いメーカーで最安値。43F60Eはハイセンスというネームバリューで43K600Uより若干値段高め。43E6800はハイセンスでNEOエンジン搭載で4Kチューナーもあってベストバイに選ばれているが43K600Uより約20,000円高め。
リビングに置くメインとなるテレビでもないので最安値の43K600Uに決定。必要となる機能と値段で今回は決めましたが、アフターサービスの程度が不明なのがめっちゃ恐怖です。
らくらく家財宅急便で配送されたので到着するのに4日かかりました。

開封してみるとめっちゃ薄い。どうやって取り出そう…

設置する時にここでトラブル発生。miniB-CAS カードを挿入する所がHDMI端子と本体の間にあるのですが、これが非常に狭い。何故かminiB-CAS カードスロットに入らずテレビ本体の中に入って行ってしまったのです!!マジカー!!

もう頭の中はドン・キホーテのマジカカードの歌がループしてましたよ。
裏ブタ開けて無事取り出す事に成功しましたが…これもう他が故障しても保証対象外とか言われてしまうのかな。封印シール無かったし、まぁ大丈夫だろう(爆)。
設置してまずテレビの初期設定するときチャンネルスキャン等で結構時間取られるのかなーと思っていたら有線ですがネットに繋いだらあっとゆーまに終了してテレビが映りました。画質はまぁ…こんなもんかなという印象。
次にPS4を起動してHDRの反応してくれて一安心。ゲームしてみたりYOUTUBEで4KHDRの動画を見てみたのですが、これがもう綺麗でこの値段で買えた事に大満足してしまいました。

AVアンプのPioneer VSX-LX304を通してアップスケーリングされている為かもしれませんが何にせよ目的は達成されたので何よりでした。
まだ録画機能とか色々試していないのでボチボチ検証していこうかなと思います。
まとめてみると
メリット
・値段が安い
・PCやPS4からの4KHDRコンテンツが表示出来れば満足出来る画質(個人的感想)
デメリット
・アフターサービスがどれだけのものか未知数で不安
と思いました。サブ機としてや一人暮らしにはちょうどいいのではないでしょうか。