こんにちは。Cellvioです。
最近、採用試験の為に勉強していたので、ブログ更新をお休みしていましたが、まさか二週間近くも滞っていたとは。サボり癖付いてはいけないのでボチボチ更新しなくては。
さて、最近のYahooニュースを眺めていると、山口県田布施町の報復人事や兵庫県芦屋市役所の50代男性幹部が複数の職員にパワハラなんて挙がっていて、「どこでも似たような環境なんだなぁ」と驚くことでも無く、こうして明るみに出てくるのは良いことだなと思いました。
法令遵守(コンプライアンス)なんて言葉は真っ先に行政が行わなくてはならない所なのに、役職が上に行けば行く程「そんなもん知ったことか。上手くやる方法を見つけろ」と指示してくる現実を目の当たりにします。
まぁ、何せ今の市町村の役所って部長や課長がバブル期に入庁した連中ばっかなんですよね。
そんな時期に民間に行かずに役所に入るって純粋に「市町村の発展の為」にか「民間に採用してもらえなかったから」か「倒産しないから楽して給料貰いたい」人ばっかなんですよね。
最初に述べた動機で入庁した先輩は見た事ありません。当然質が低い人材ばっかになるわな。
偏見で言うのも何ですが、その年代の職員で「尊敬できる上司や先輩」がいませんでした。仕事のやり方を教えてくれず、「ゴマの擦り方が大切だ」と言って終わりの人間が今や課長や部長になっているんですよね。
仕事の本質を見ずに保身の為の指示をする。
自分の思い通りにならない事にいら立ち、怒鳴る、追い込む。
それを「成長を促す為の指導」とのたまう。
「親と上司は選べない」なんて言葉があります。
でも生き方は選べます。さっさとそこから離れなくては自身が潰されてしまいます。
めぐり合わせで運悪く毒親や毒上司に当たったとしても、そこから逃れ、生き延びる術を身に着けていけば成長した自分になれます。
まぁ、耐えられるなら耐えた方がいいかもしれません。
自分で事業を興すより、雇われた方が楽ですから。でもこのご時世、雇われるにしても不安定過ぎます。
新しいことに対して不安や恐怖はあるでしょう。でもそのまま苦しい思いをしながら生きるなんて、たとえ異動で変わるからと3年でもその間に病気になったり死んだりしたら悔しくて現世に残る幽霊にでもなってさまよう事でしょう。
生きてこそ何でも出来る。パワハラしてくる上司にまともに取り合わず、心身がまだ正常な内に次の手を探すべきです。
しかし嘆かわしい世の中です。こんなのが蔓延っている日本に未来は明るくないでしょう。
イキネバ